コルベットスティングレー
CORVETTE STINGRAY
SPEC
LENGTH=4.483m
MAX POWER=720ps
MAX SPEED=470km/h
スーパーカー部隊所属

実車データ
最高速度・220km/h
最高出力・208馬力
全長・4.483m
ORIGINAL PRICE
\1700
FIGURE
C3コルベットをモデルアップ。すでにこの頃はトランスフォーマーとしての海外展開が視野に入っており、アメリカンスポーツカーの代表的な車が選ばれたという。
 それはそれとして今まで出てきた各車両のスペック、最高速度は別として、最高出力720馬力とかは、今となってはチューンすれば何とかなる数字だったりして。さすがにシティに515馬力とかワンボックスに430馬力は出し過ぎだと思うが。
■アメリカを代表するスポーツカーといってもいいだろう。実車のほうも良い意味でも悪い意味でもアメ車っぽいんだよね。

■ちなみにこのアイテムだけは、ミサイルパックやウイングを出した第3の形態(中間形態なので第2?)が存在する。これもなかなかかっこいい。実質的にはカーロボット最後のアイテムなのに、さらに新たな要素を提案するその姿勢に乾杯!
なお、この状態で右手首を引き出すことで、銃をマウントすることも可能だ。

■ロボット形態。足も長くけっこうプロポーションはいいのだが、実は肩は横に開くだけで回転しないのだ。

■腰の後ろに5mmジョイントがあり、ライフルがつけられるのがどこかMSみたいでいいよね。

■赤/青。青いほうはTF版のトラックス。

■トラックスのボンネットのファイヤーパターンにサイバトロンマークがプリントされている。

■ロボット形態。個人的には青いコルベットというのはあまりピンとこない。何げに赤か黒だと思うのだがどうか。

■なお、TF版では色の他にも実は銃の型が改修されており、ストック部分が短くなっている。銃を持ったままでも肘関節が90°曲がるようになっているため、写真のように銃を正面に向けることが可能だ。

■付属の銃の対比。左がD版、右がTF版、真ん中はイタリアGIG社のTRASFORMER版。ボディカラーはD版に準じているが、銃の型は改修されている。レッカー車の時と同様、同社のこのシリーズがD版とTF版の間にあることを如実に示している。

■隊員はハイラックス系と同じくサンルーフにあたる場所から乗り降りする。ドアなどは動かない。

■蛇足だが、背部ミサイルパックの装着をくり返すと、図のようにリアウインドウ部の塗装がはがれてしまうので要注意。特にこのアイテムは最初に購入したカーロボだったりするもんで。

■D版パッケージ。ゴールドの色使いがどこかゴージャスな雰囲気を感じさせる。古き良きアメリカ?

■GIG/TRASFORMER版。他のカーロボ同様、D版パッケージのレイアウトにそったものとなっている。通しナンバーは13。

■e-hobbyで発売されたロードレイジ(赤コルベット)と、TF版トラックスのパーツを組み換えたもの。ロードレイジは女性という設定らしいので、むしろこの組み合わせのほうがしっくりくるような気もするのだがひいき目すぎ?

■トラックス’(ダッシュ)立ちポーズ。金型がヘタってきたのか膝部分に旧版にはないスイング関節が…特に支障ないけどね。

■ロードレイジ’(ダッシュ)、トラックスでもそうなんだけどこの赤顔がなければなあ…

■中間形態(車両形態だとほとんど変わり無いもんで…コクピットは共通なのね)カーロボの中でこの中間形態が具体的に紹介されたのは珍しい例である。

■というわけでTFコレクションのパッケージ。イラストかっこいい!でも赤顔…この他にTFコミックス抽選品のブラックトラックスがあるのだが、こればかりは運を天にまかせるしかない。

■というわけでこれが抽選品のブラックトラックスです。玩具人生に掲載された当時品とは異なるレシピではあるが、腕についてはこの黒のほうが引き締まっているかも。

■ロボット形態背面。オリジナルの配色はボディ外装以外のプラ部分が白と銀になっているが、懸賞品は銀と黒の組み合わせになっている。オリジナルのレシピは赤コルベットやトラックスのカラーリングの組み合わせとは異なるのでやむを得ないのかもしれない。顔の塗装は水色から金色に変更。この色については両方とも…といった感じだが…。

■やっぱ黒ってのは別格の迫力があるねえ…しみじみ。

■迫力のリアビュー。ドア下から覗く下腕部の成型が黒になったおかげでカーモードで見事に黒一色になっているのが嬉しい。

■迫力のフロントビュー。

■ブラックトラックスのパッケージ。

■というわけで5体勢揃い。


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