コズモローラー COSMO ROLLER
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REAL SPEC
LENGTH=7.5m
WEIGHT=12t
SPEED=300km/h |
カタログより
対ゲリラ戦用に開発された戦闘用大型装甲車。あらゆる天候・地形でも装甲することができる。特に情報収集能力に秀れ(優れ)、偵察用としても大きな力を発揮する。(小型偵察車内蔵)
砂漠を越え沼地へ 敵はどこだ、特殊レーダー作動!情報分析によれば密林だぞ。追跡だコズモローラー。
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ORIGINAL PRICE
\2300
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FIGURE
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探索車から基地に変形。98年までは何だかやたら入手困難でタートルズバージョンにて代用していた。当然ダイアクロン隊員サイズの亀がつく。「ダイアクロンに新しい仲間が登場!その名もニンジャタートルズ!!」か?
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■変型はボタン1つでゼンマイと連動して行われるのだが、自動で小型偵察マシンとミサイルまでも射出されてしまう。知らないとびっくりすることうけあいだ。
■装甲車をメインととるか、この観測基地形態をメインととるかは個人の嗜好だが、装甲車時には壁面となっていた部分にも隊員が搭乗でき、なかなか臨場感溢れるイメージになるのも事実だ。
■装甲車形態。生産時期によってシールの仕様が異なり、左側が白地シール版、右側が銀地シール版である。
■嬉しい2台揃い踏み。本物が手に入った瞬間、逆に亀版は貴重な色違いとして我がダイアクロン基地で活躍するのだ。ある意味カーキグリーンの軍隊色っぽい亀版のほうがリアルっちゃあリアルなのも魅力。展開して基地になるなどの主なギミックは共通だが、ノーマル版の基地展開時に自動的にミサイルを発射する(基地状態になる度に発射してるのか?)ギミックは省かれ、ミサイルスペースには偵察車両のウイングが収納されている。
■緑の成形色はアーミーカラーのイメージもあるので、ダイアクロンが利用しても違和感はないが、実は甲羅とかのデザインが入ったシールを貼っていくと、亀カラーが強まり、ものすごいものになるのだ。後部砲台部分は成形色の関係で大きさが異なって見えるが、並べて撮ったもの。発射装置の左側の砲座(?)の幅が異なるのがお判りいただけるだろうか?「やはりダイアクロン版がいいねえ」と思わせてくれる決定的な違いがキャタピラ部分。亀版ではキャタピラが省かれてしまっているのだ。やはりコスト削減の意味もあるのだろう。残念。
■小型偵察車は何となく亀版のが豪華だ。でもカタパルト両脇のミサイルがないと、カタパルト周辺がじぃ~っとせり出すギミックのありがたみが薄いんだよなあ。後ろを向いているミサイルにもレーダーを模したようにドーム状のパーツが追加されている。この2点はおそらくは安全対策のためだと思われる。
■パッケージ四種類。しかもこれが全てではないのが何ともはや。
亀版ともパッケージの大きさはほぼ同じ。外箱が流用できたりするのかな?
しかし、内部はコズモローラーが発砲スチロールなのに対し、亀はダンボールになってしまっているのが残念。
■KRONOFORM後期の虹版パッケージ。何だか豪華だ。フックをかけるベロ部分には前期のイラストが配置されている。
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