建設車ロボ
REAL SPEC
HEIGHT=15.2m
MAX POWER=13400ps
MAX SPEED=370km/h
カタログより
ORIGINAL PRICE
\5800(toy/set)
\980
※本項のバージョン違いに関する記述は2000年前後の情報を基にしています。ご注意ください。現在は初期金型のブルーブレストが確認されています。また、ヨーロッパ版新ビルドロンはG2とは成型色が異なります。その他国内でもクロスロボがマイナーチェンジして2回ほど発売されたりTFアンコールでデバスターが販売されたり……。


 本製品はいくつかのバージョン違いが確認されている。
まず、最も大きな相違として、合体方式及び型が変更された時期によって前期と後期に分けられ、右肩のジョイント部分の形状と、胸のウイング上パーツの固定方法が異なる。腹部のダンプトラックのノーズに固定する前期から、胸のクレーン車のポッチに固定する方式に変更され、ウイングパーツのマウント位置が上がっている。また、右肩ジョイントは外しやすくなっており、これらの変更は「改良」と呼べるだろう。TFにおけるデバスター(デバステイター)などは後期型のパーツ形状を踏襲しているが、香港版らしいアイテムは前期型をコピーしている(クロスロボも同様)。

 さらに、前期型のセットでは2種類のカラーバリエーションが確認されている。 赤3/黄3の組み合わせ、胸部ウイングパーツはブルー、のものと、赤1/青2/黄色3の組み合わせで、ウイングパーツがレッドのものの2つである。便宜上前ブルーブレスト、後者をレッドブレストタイプと呼ぶ。レッドブレストのほうが屋根の色分けなど、車体本体以外の色分けなども細かく行われている。ブルーブレストタイプはパッケージや絵本などにも登場している。また、現在のところ後期型ではレッドブレストタイプしか確認されていない。ただ、後期型のパッケージには「写真は商品の色と異なります」という注意書きが入っており、後期型ではブルーブレストは製作されていない可能性がある。
 また、運転席に窓のパーツがあるパワーショベル、トラッククレーン、ミキサー車では窓が透明なタイプが確認された。現在のところバラ売りのみで、また、同じバラ売りでも、不透明(紺色の成形色)のものも確認されるため、ごく初期(やはり絵本などでは透明タイプ)のみ透明窓が確認されていたのではないかと推測される。この点については「透明窓のセット箱」の発見を待つしかない(後期型ブルーブレストも同様か)。

 可能性としては
前期/後期、透明窓/不透明窓、ブルーブレスト/レッドブレスト、バラ/セット
と、16種類のバージョン違いが推測できるのだが、発売時期や現在までに確認されているものから、透明窓は初期以外には実際には発売されていない可能性も想像できる。

いずれにせよ、現在確認されているのは以下の通り。
「前期型/透明窓/ブルーブレスト/バラ」
「前期型/不透明窓/ブルーブレスト/バラ」
「前期型/不透明窓/ブルーブレスト/セット」
「前期型/不透明窓/レッドブレスト/セット」
「後期型/不透明窓/レッドブレスト/セット」
まあ箱から出せば4種類だし、逆に箱を組み換えればもっと増えるんですけどね。

■とりあえずパっと見で違いが判る6バージョン。TFG2版のオレンジがあれば、一通りって感じなんだけどねえ。

■初期型/ブルーブレスト/透明窓タイプの6体合体状態。合体した状態では肩回転&肘可動でけっこう動く。てゆーかこれで「動く方」ってゆーのも寂しいが(当時としてはこんなもん)。
カタログや絵本などに登場するのはこのタイプ。成形色の違いの他に右肩の固定方法および胸ウイング状パーツの固定方法、コピーライト表示など、文字どおり「細部」が異なる。詳細は各メカごとの解説も参考してね。

■初期型/ブルーブレスト/不透明窓タイプ6体合体状態。右腕/右肩/左足の窓が不透明なものになっている。現在のところセット版とバラ売り版の両方で確認。なお、この後後期型やデバスターなど全てが不透明なものになっている点と、雑誌や印刷物では透明窓タイプが使用される事が多い為、透明型のほうを初期の初期と位置付けている。

■後期型レッドブレストタイプ。胸パーツや右肩の固定方法など、初期型から変更された部分ははっきりいって「改良」と呼んで差し支えないだろう。黄色3:赤1:青2のレッドブレストタイプのみが確認されている。また、初期型の方でもこのレッドブレストタイプ(セット)が確認された。玩具人生2号(2000年10月)以降だったのが悔やまれる。

■両手をドリルにすることもできるんだ。かっこいいね!

■セットに付属のベースは前期後期で成形色が異なる。ちょうどミクロマンのバイオスーツ付属のハイパーミクロマンみたいな感じだ。

■「後期型のパーツ成形で前期型の色」とかってのが存在する可能性も捨て切れないが、後期型パッケージで追加されたこの文章からかなり可能性は薄いといえるだろう。



■おまけ/カラバリ(TF版)sなど
デバスター
悔しいが一番多く生産され、知名度も高いであろうタイプ。
デバステイター
海外版G2で生産されたタイプ。スプリングによるミサイルやパンチ発射機構が省略されている。
デバステイター(オレンジ)
成形色がオレンジのタイプ(画像協力:マスター念力氏)
台湾版
■まあほとんどシャレで買ったのだが、何がすごいって前期型がもとになっているのだ、恐るべし。でも成形素材を含めてやはり細部が違うのでこれを入手して前期型を研究しようってのはあまりお勧めできない。

■合体のためにはかなりの追加パーツが必要なのだが、それぞれを車両形態に 装着し、武装形態としている。トランスフォーマーZ時代のシックス何とかのシリーズにも通じるね。

トランスフォーマー版となるデバスターは、アンコールシリーズで発売されており、一部パーツの流用が可能となっている。アニメカラーver.は、カラーのほか頭部が新規造形となっている。




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