ガッツブロッカー
GUTS BLOCKER
SPEC
HEIGHT=9.9m
WEIGHT=21t
SPEED=M-9
カタログより

ワルダーエネルギー基地をつぶせ!
ブロッカー1〜14の戦闘機が編隊飛行で攻撃開始、次々と変型編隊を組みながら戦う。その時、超スピードで接近してくる敵の主力ロボ「ワルダロス」。ブロッカー合体だ!全身武器の超合体ロボで戦え。
ORIGINAL PRICE
\2900(set)
\450(Blocker1/2)
\380(Blocker3〜8)
 脅威の14体合体ロボ。おしい!ダイ○ガーまであと一個!でも価格は1/3。 (ダイ○ガーの15体合体はDXタイプのみ)時期的にはほぼ同一である。どちらが先かという議論はさておくべきだが、価格差は大きい。
■何げに無難にかっこいい。可動部分こそ極端に少ないが(肩は回転しないこともないが、一旦外して方向づける)、逆三角形の上半身を持つマッチョなプロポーションである。肩幅広いし。
 メッキはけっこうくたびれやすいので、ゴリゴリ遊ぶ場合はもう1個あったほうがいいカモ?そんな無茶言うなって。

■意外にアッサリとした後ろ姿。やはり車輪パーツが目立つ(バラだと全機コロ走行可能)。ちょっと背中が寂しいかも。

■分離形態。やはりこれだけの量が一度に入手できるのはお得な感じがするよね。ただし、合体後も隊員が搭乗するのは難しい。というか三名ほど接合部に巻き込まれてしまうんですけど・・・
普段は基地や市内の連絡用に使われる、軽武装の車両扱いなのかもしれない。戦闘時にはブロッカー1からの遠隔操作で行動/合体するものと思われる。

■付属する5mmジョイントによってブロッカー3〜8同士を連結することができる。

■胸部のミサイルは2タイプを確認。段差をつけて発射力の減衰を計ったものと推測されている。

■バラ売りパッケージ。合体時のポジションを示すイラストが嬉しい。発射台はブロッカー2に付属する。

■国内版セット箱。覗き窓からは頭部と隊員が見れる構造になっている。付属の隊員は5名。なお、バラで購入すると8人の隊員が入手できるので、セットでは3人少ない計算になる。

 

■海外版紹介、まずはGIG社DIA-GUTS、例によって基本レイアウトは国内版と共通のものとなっている。また、付属隊員は何故か初期型となっている。

■この後紹介する海外版はいずれも、ガッツブロッカー本体の基本仕様は国内版と同一だが、このGIG版については安全基準の関係からゴム弾頭のミサイルが付属する。 当然だがバラの場合はいいが合体時は装着できない。

■アメリカ、KRONOFORM版。樋口氏のイラストがしびれる!

■同じくアメリカDIAKRON版。

■ハイパーガッツブロッカーW2(ウソ)
5mmジョイントを利用した22機合体。足の後ろは何だかなあって感じだが、微妙に強そう。各機体の後部には5ミリジョイントが空いていて、列車のように連結(おおむね2機だけだが)させることができた。乱暴な言い方をすれば単純な積み木構造であるため、むしろ有形ブロックとしてこういった遊び方を発展させれば、あるいは別の可能性があったかもしれない。

■オマケ。ノーライセンス版のFIGHTBOT。CG風パッケージがイカス?

■パーツの合いも良くない。黄緑と紫でどことなくTFのデストロンを思わせる配色。が毒々しい。別名毒虫版。(そりゃココだけの別名だヨ)

 今回の更新で引っ張り出した際、一体いくつあるのかと思って数えてみたら・・・ 毒虫版は除いて7セット分+バラ・・・全部バラすと153機だってさ・・・おいおいおい・・・

LIST