ジェット機ロボ 超高速戦闘タイプ
HI SPEED FIGHTER TYPE
REAL SPEC
LENGTH=19.5m
WEIGHT=?t
パッケージより
[ジェット機ロボ]-実機F15イーグルが必要に応じて超高速空中戦用ロボにチェンジ! 空からの監視により、ワルダーのゲリラ活動を阻止するためのリアル&ロボ部隊航空師団である。
ORIGINAL PRICE
\1980(toy)
FIGURE
スタースクリームとして有名。最初は善人だった…てゆーかTFのデストロン軍で、流用前から悪人だったのは我らが昆虫ロボ(インセクトロン)しかいない。キックバック(バッタ)がメガトロン(ワルサー)に「おう、わしらのほうが悪人長いんじゃがのう。」とか言ってるのを想像してやってほしい。
まあスタースクリームはスタースクリームで「TRANCEFORMER CHRONICLES」における(悪としての)かっこよさが絶品!やっぱあんたがいなきゃダメ・・・なんだけどBWセカンドではオカマ。最新作のマイクロン伝説ではメガトロンに対し腹に一物もっているお馴染みのキャラクターのままのようだ。
■見事な飛行機形態のプロポーション。タカラ版バルキリーとかいうとさすがにゴニョゴニョ(いや、マシン形態では負けていない、人も乗るしね、けどさすがにロボット形態では一歩譲るかな)(一歩どころじゃない)
 デザイン自体は河森氏ではないようだが、同じぬえ製R&Rシリーズとして、バルキリーとは腹違いくらいには言ってもいいのではないだろうか。

■機体上面。主翼上面のシールには「DIACLONE」の文字が入り、TF版より手のこんだものになっている。また、素材も紙ではなく透明フィルム状態のものである。

■機体側面。プロポーションのデフォルメは最低限に抑えられていると思われる。実際のF15の全長は20m弱らしいので、スケール的には1/100程度。ただし、実機と同じサイズで作る必要は無いのでこれは気にしないでいいだろう。

■機体背面より。垂直尾翼のマーキングシールが嬉しい。各部隊ごとのマークなんてのもあるのかもしれない。色々想像をめぐらしてみたいところだ。

■正直なところそれほどかっこよくないロボット形態。何故かミサイルランチャーの先端パーツはロボット形態と飛行機形態で変化するらしい。一応どちらをセットしてもいいことなっているので、状況によって装備が変わるのかもしれない。この写真は「スカイビーム」、飛行機形態で装着しているのは…パッケージの部品内容(パーツリスト)では「ミサイル弾」だが、各部名称説明では「フリーゾンバルカン砲」となっている。どっちやねん。

■ロボット形態背面より。色んなもんが背中に回されているのだが、何よりも機首部分がシュール。パーティーキャップみたいにおまぬけに頭に立てることも可能だ。実際TFの後発のジェットロン(ダージ、スラスト、ラムジェット)らはアニメでは立てた状態で登場した。さすがに玩具ではF15タイプと同じに寝かせていたが。

■パッケージはD版もTF版も戦闘機形態そのものを真上から見おろせる形になっている。基本的にマシン状態でパッケージングされるのはリアル&ロボシリーズの伝統。

本アイテムの金型はトランスフォーマーのスタースクリームとして、近年もなお販売されている。補修パーツなどとして流用できる場合もあるので機会があればおさえておきたい。
また、金型流用の一覧は「トランスフォーマージェネレーション2009Vol.2」で特集されている。2013年現在、同誌掲載分以降の再販がないので、なにげに全データがそろっているハズ。



また、最新の技術でリメイクされたマスターピースシリーズも発売されました。2バージョンありますがいずれもコックピットに隊員が搭乗可能です。

LIST