こえだちゃんわたしんち
パッケージ
当時価格:¥3980 このアイテムは少々変わっていて、こえだちゃんやその仲間の家ではなく、これを買った女の子の家であるというコンセプトなのだ。したがって付属する主役の女の子には名前はなく(パッケージではあやこという名前になっているが)、それぞれ買った子の名前をつけて遊ぶのだ。購入した女の子の家にこえだが遊びに来る、まさに究極のごっこアイテムであるとも言える。
付属人形
左より、名無しの女の子(購入者)、こえだ、パンダちゃん、ひつじのあかちゃん、コアラちゃん。ひつじのあかちゃんが混ざっているのはもしかしたら雲のケーキやさんの評判が良かったからかもしれない。
 箱の中身はバッグ風に閉じた形になっている。持ち運びのしやすさを考えたものと思われる。

 展開すると庭付き一戸建てが登場する。この「わたしんち」にこえだちゃんが遊びにくるというシチュエーションを楽しむのだ。

 玄関横のレバーでいきおい良くドアが開く。あまりドアに近付いていると危険だゾ。

 円形テーブルのあるリビング。何か懐かしい感じだ。

 やっぱりあった物干し。おひさまハイツといい何だかこういう生活感溢れる系のアイテムが好きだよねえ。

 客人用(?)やたら寝室が多いぞ。

 お風呂もあるよん。

 お庭には滑り台、そしてマイカー。あーもー何か当時の住宅の理想像っつーかもー何つーかが思い浮かぶね。このちょっと後だったら今度は絶対マンション中心になるだろうねえ。今?今だとどんなんだろ?


LIST