ロボットベースRB-02
ROBOT BASE RB-02

アレンジレベル1
ロボットべースを80年代後半風にアレンジ(笑)
 頭の上のミサイルランチャーはデュアルマガジンのぬえ版設定より拝借(資料提供のかのせささん多謝)。全身武器という感じにしてみましたが、どちらかというとロボット要塞Xにコンセプト似てしまったかも。

 資料提供についてはてれとらん氏にも多謝。発見前にデュアルマガジン11を提供してくれました。そういえば今まで触れてなかったもんで。
 両足、頭にはオリジナル通り小型戦闘機が収納され、足の後ろ半分は全体がキャタピラになっている設定。ここはダイアトラスやスターコンボイに使用された電動歩行システムが入るというのはどうかな。要は電池内蔵でロボット形態でも変型後も前進、後退ができるわけだ。デザイン上は足は左右に分かれているが、当然(?)おもちゃは一体。膝か足首にロックボタンがあって、解除するとキャタピラの動きで変型(足を前後に開く、多分戻りは無理)するとかっこいい。ユニットの大きさがコンボイとかの1.5〜2倍くらいでかくなってしまい、直立歩行時にバランスが悪いので、せめて両手にキャノン砲を持たせたほうがいいのかなと思ったが、ロボット要塞Xとかぶるため却下。足後部のキャタピラユニット(と足先のキャタピラ)を換装することで宇宙戦に対応できる。スペースガガガみたいにガレージキットか?

言い忘れていたが、今の時代「変型」と「まあまあの可動」だけではきつい、ましてや「リアル感の追求」はほどほどなところでやめなければならないのではないだろうか。もちろん「隊員の搭乗(基本的に統一スケール)」というダイアクロンならではの要素はあるのだが、ここはひとつミクロマンから5mmジョイントによる自由な組み合わせを導入したい。ガッツブロッカーを煮詰めている時に思ったんだけど、たとえばブロッカー●とかがパワードスーツの背中に飛行パーツとしてくっついたり、バトルスの足や背中に(スーパーバルキリーみたく)増設パーツとしてくっついたりすると面白いかなあと。
 どちらかというとおもちゃにするにもアレンジ版として開き直るのも厳しい中途半端な感じですね。体中のミサイルランチャーからミサイルが発射できればかっこいいかな。アレンジレベル1はおもちゃ化できるかもというレベルと勝手に定義づけ。もうおもちゃ化はおろか原形をとどめていないようなバトル等はレベル2とす(笑)。実はすでにダイアクロンの世界じゃないレベル3アレンジがある。

 ところで、もともとのロボットベースは頭部ランチャーや変型機構など、後のウォーカーギャリアやアイアンギアに通じるものがある。当然こちらが先だが、それはとやかく言う問題ではない。ただ、設定段階で(もちろん商品化段階でも)アイデアが詰まった世界であったということだけは解って欲しい。このへんはデュアルマガジン1号のインタビューを、ぬえ(河森氏)版デザインといっしょにいつか収録したい(色々な問題がある行為だと思うが)

 しかし下手になったなあ。昔はもうちょっとバランスよく描けると思ったが。まあいいや。絵の方はもっと修行しますね。とてもじゃないが反転しないと見れたもんじゃない。
つぎはレベル1(1.5?)ダブルソルジャーだ!

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