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アレンジレベル2
詳しくは説明を
 事実上のオリジナルメカ。ダイアクロン側、サイズはバトルスクラスだと思いねえ。名前は何かあったんだけどたしかイマイチなので決めてないことにする。  ワルダー軍のブルースターの愛機「ブルーライグーン」に対抗すべく製作された機体。パワードスーツのコントロールシステムでバトルスサイズの機体を動かす完全格闘戦仕様。戦艦並の圧倒的な火力を誇り、しかもバリアを持っているライグーンには高速で懐に飛び込み、白兵戦に持ち込むしか方法がなかったのだ。搭乗者(多分主人公)は、加速Gに耐えるため肋骨等の強化手術を受けている。

 で、まあそーゆー思いをしただけあってけっこういい線いくわけだ。てゆーかブルースターもブルースターで騎士道精神か何かで、剣での勝負を受けたりするわけよ。一回目の勝負じゃ分が悪くて、その次にライグーンを白兵戦仕様に改装したりしてね。
 いきなり言ってもだれも信じないと思うがこれは実はパワードスーツのアレンジ版。正確にはニットーが出していた300円版プラモ、α、β、γのあれ、あのイメージである。これはサイズがでかく(ミクロマンバイオスーツより少し小さい程度?)、人形も付属しない。多分商品展開を増やすために共通スケールとは離れていたんだと思うが、Tag2はそれを許さなかった。「これは大型のダイアクロンメカ」なのだと言い聞かせ、人形の乗り込むスペースを無理矢理つくろうとさえしたのだ。うーん健気(とゆーか執念深いとゆーか)。んで、その考えの延長で、「変型も合体もしない格闘用メカ」のコンセプトで作り始めた。ちなみに登場するのがブルースターが出てきてからだから第5次アタックシステム以降になってしまう。それまで何が主役なんだろう?最終決戦ではお約束のフルアーマーバージョンになるのだ。こいつのデザインはとにかく変遷が激しく、進化論として並べたら笑える。しかも進化論上今のこの段階よりさらにいっちゃってるのがあるのだ。

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