バトルバッファロー
BATTLE BUFFALO
REAL SPEC
HEIGHT=11.8m
WEIGHT=18t
SPEED=M-13
カタログより

ワルダー月面基地突撃開始!
ダイアクロン隊、新開発の高速機動重戦闘ロボ「バトルバッファロー」に緊急出撃司令だ。地球に攻め込もうとする敵の増援メカ・ウォークインセクターの編隊を宇宙で撃破せよ!月面基地に接近し、3機分散バトルマシーンで速攻をかけ、敵の意表をつけ!!
ORIGINAL PRICE
\300×3(large kit)
\1000(large kit set)
\2500(toy)
FIGURE
 三機合体シリーズの最終作(正確にはスカイベース付属のスカイロボがあるが)プロポーションはもっともバランスが良い。でも顔がないというのは、まあ、ある意味リアルっぽいって感じはするけどね。
■黒と赤と銀。一歩間違えれば悪役にもなりそうな配色。

■バトルバッファロー勢ぞろい。プラモ版はややスケールアップ。黒と赤がベースでトイ版に近い配色のものと、全てガルグレーで成形されたリアルタイプが存在していた。んで、妙に派手なやつは台湾版。

■1998.1のスーフェスにてyodachin氏が発見。構成はほぼオリジナルと同じ。バトルヘッダーのプルバックゼンマイはオミットされている。そのブースには同様のビーストウオーズや超者ライディーンやら様々なものが、こんな感じの配色で販売されていた。それにしても・・・。

■まあ、バトルバッファローが2体になったと思えば、2000円の売り値は実はオリジナルよりも安かったりするのでかなりお得。そのうち飽きたら色塗りなおしてやろうか。

■移動レーダー/バトルヘッダー
HEIGHT=4.8m
WEIGHT=4.6t
SPEED=M-1.5
・・・移動レーダーって・・それだけ?それも何かなあ・・・

■頭部および背部パックに変形。怖い、これは怖い、高く伸びたコクピット部はどちらかと言うと移動標的、絶対これは乗りたくないぞ。顔の表面のモールドは、プラモ版とトイ版で違う。細かい点だし、それ以上に変更点がいっぱいあるんだけど、この部分が一番気になっているんだよね。何故ってプラモ版のほうがかっこいいと思うから。合体形態は非常にコンパクト。何だかんだいいつつもかっこいいかも。

■台湾版ではゼンマイが省かれている。そのため車輪がすんげえグラグラ。それにしても頭おかしくなりそうな色だよなあ。

■重爆撃戦闘機/バトルブレスター
LENGTH=6.4m
WEIGHT=7.1t
SPEED=M-16
重量感溢れるスタイル。さすが重爆撃機。

■機首のミサイルは合体時ヘッダーにくっつき、背中にマウントされるが、プラモ版では大型化され、最初からヘッダーの装備となっている。プラモ版ではブレスターにも風防がつき、ここにきて初めて乗員がむき出しにならない合体メカができあがった。乗員保護という点ではワルダーのほうが考慮されているらしい。

■亜光速戦闘機/バトルレッガー
REAL SPEC
LENGTH=8.5m
WEIGHT=6.3t
SPEED=M-20
スラリとしたプロポーションのけっこうきれいな機体。

■トイ版では足が単に左右に分割されるだけだが、プラモ版では足が左右に開く。足の付け根と膝のデザインから推測するに、縮まるはずだったのかとも思ったが、やはりぬえの初期デザイン案などでは伸縮するはずだったようだ。コクピットに風防がついて、合体後も人が乗れるのはいいけど、合体前はこれが開くのが正解らしい。やっぱり乗員保護がなっとらんよ。

■まあ、そういう時代だったんだから別にいいんだが、サービス価格¥2000ときたもんだ。いい時代だったよ。ありがとうあの頃の俺。

■イタリアGIG版SUPER BUFFALO。基本的に内容は同じだが、ミサイルパーツの色合いが異なる。

■KRONOFORM(アメリカ)版TOGOR。樋口雄一氏によるパッケージイラストがかっこいい。

■そして海賊版・・・


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